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おもいでのCDR
CDRが出始めた頃安価なメディアを求めて当たってしまった究極のメディアがこれだ。Seantram Technology Inc.このとき以来一切目にしていないメディアだが多分淘汰されたんだろう。焼いて数ヶ月もすると読みにくくなり、いづれ認識しなくなる。CD-AUDIOで焼くと大変な砂嵐ノイズが乗るようになる。だが、期間を置いてまた別のドライブで読んでみるとノイズが低減されていたりしたこともあったが、最悪なのには変わりは無かった。後にメディアの粗悪さに気づいてからバックアップするのが大変だった。ネットで検索すると同じように苦労した人の記事が読めたりする。 最近はめっきりDVDになってしまって、あまりCDRを買わない人も多いと思う。自分はといえば、まだ信用できる国産DVDメディアが高いということもあり、全面的には移行していない。そもそも一般人がビデオでも焼かない限り4G以上も焼くファイルがそうそうたまるはずも無く、溜まるまでHDDに保存して置く期間が長くなる。手ごろな700MBのCDRならば適宜焼けるのでまだ使っていたりする。マルチセッションというのもあるのだが、+Rならともかく-Rはなんとなく不安があるので使っていなかったりする。M単価にするとDVDのほうが安上がりになって来たのでそろそろ移行しようかな。
by e_kotatu
| 2004-08-13 14:41
| PC・アキバ
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